キャンパスライフ
Campus Life
おだわら看護専門学校のキャンパスライフ

学生インタビュー

社会人から看護師を目指しました

私は結婚を機に、小田原市に移住しました。当初は、電車で往復2時間ほどの会社に勤めていました。しかし、通勤に時間をかけず、自宅の近くでキャリアを積みたいと考え始めました。そして、年齢を重ねる中で身内の死別や介護を経験し、医療へ関心を持っていたため、思い切って、看護師を目指そうと試みました。

受験した学校は、当校の他に県立の学校がありました。県立は学費が少ないことから、最期まで悩みました。それでも、当校を選んだ理由は下記3つです。

1つ目は、実習先が県西部地域に限られており、時間的、経済的にも負担が少ないことです。実際に、家事と実習の両立には、時間的な余裕がとても大切でした。
2つ目は、校舎が築10年以内と綺麗で衛生的なことです。看護学生は荷物が多い、実技練習の為に着替える機会が多い等、学生生活でストレスを感じやすいです。しかし、ロッカーも広く、施設も清潔で、快適に過ごすことができました。
3つ目は、1年生からの段階的な国家試験対策があり、自然と知識が身に付く環境であることです。低学年から模擬試験があり、3年次には講師を招いての集中講義と充実しています。さらに、当校は様々な領域の先生方が在籍しており、どの分野でも気軽に質問できる環境でした。

3年間を振り返ると、様々な出会いがありました。特に実習では多くの患者様に出会い、その人生に触れ、人として多くのことを学ぶことができました。そして、看護師を目指してよかったと実感しました。

卒業後は、入学前の希望通り、実習先である地元の病院に就職します。同期には多くのクラスメイトがおり、非常に頼もしく思います。これからも、当校での学びを活かし、同期と切磋琢磨し、患者様に寄り添える看護を追求していきたいです。

自宅から近い看護専門学校を選んで正解でした

私は、幼い時から看護師を目指しており看護師になるには、かなりの学習量と実習時間が必要と知り、自宅から近いおだ看を選びました。自宅と学校が近いことで、実習先も近く、学習時間を確保できました。また、看護は学習に加え経験も必要な仕事であり、より早く現場に立ち、力をつけたいと考え三年制の専門学校を選びました。

実際に学習していくと常に人を対象にするため、楽しい事だけでなく、辛いことも多々あり良くも悪くも様々な感情になります。そのような状況でも、クラスメートや先生方が寄り添い支えてくれた事で、三年間を乗り越える事が出来ました。特に先生方の家族のような温かいアットホームな距離感の近さは、おだ看の長所であると思います。先生方は移動教室や登下校時に廊下を歩いているだけでも気にかけて優しく声をかけてくれます。一方で、出来ていないことは、はっきりと言葉にしてくれました。この近すぎるほどの距離感があったからこそ、困った時には助けを求めやすく、ハードな三年間も乗り切ることが出来たと思います。国家試験対策や、実習記録についても一人一人に丁寧に指導してくださり、記録の助言一言一言に温かさを感じ辛い時も頑張れました。

また、私たちはコロナウイルスの流行が開始した年の入学となりましたが、授業や実習を安全に行えるよう工夫していただいた事で継続して学習する事が出来ました。心より感謝しています。卒業後は三年間で学んだ患者様に寄り添う看護を提供できるよう努力していきたいと思います。

助産師学校への進学を視野に入れて、おだ看を選びました

私は、小学生のころ、弟の誕生をきっかけに助産師を目指しました。自宅から通うことができる看護学校は沢山あったため、多くの学校のオープンキャンパスに参加しました。その中で、専門学校では勉強や実習をやりながら助産師学校への進学は難しいと言われたこともありました。しかし、おだ看は入学前から志望動機など私の話を親身になって聞いてくれて、一緒に頑張ろうと励ましてくれました。そのため、おだ看に入学することを決めました。

入学後実際に、夏休みなどを活用し小論文や面接など受験対策をしてくれました。また、進学をした卒業生と直接話す機会を作ってくれました。先輩からは、勉強方法や受験期の過ごし方などアドバイスをもらいました。同級生の中で進学を希望していたのは私1人だったため、先輩と関われたのはとても心強かったです。

受験期だけでなく、実習などで悩んだときは、先生方が相談に乗ってくださり3年間乗り越えることができました。神奈川県内の看護学校の中で助産師学校への進学率が高い理由は、手厚いサポートだと実感しました。

実習に国家試験、受験と辛いことも沢山ありましたが、先生や家族、友人の支えがあって頑張ることができました。こんなにも達成感を感じて学校生活を終えるのは初めてです。3年間を通して、私は成長したと胸を張って言えることができます。おだ看に入学してよかったです。

夢だった助産師を目指して、助産師学校でも頑張ります。

近隣の学校の中で、おだ看のユニフォームが人気です

自宅から通いやすかったことと、オープンキャンパスで見たユニフォームが素敵でここで勉強したいと思い、おだ看を選びました。

初めてユニフォームを来て演習をしたとき、まだ何も知識もない状態でしたが、背筋も伸びて「看護学生」「おだ看生」になれたようで嬉しかったのを覚えています。

入学してみると、教科書の量の多さに圧倒されたり、勉強面での心配事や実習で悩むことも多く、とても大変でハードな日々でした。しかし、気の合う友人もできて一緒に勉強し合ったり、実習のグループメンバー同士で支え合ったりと共に目標に向かって頑張る仲間が居たからこそ乗り越えられたのだと思います。

今では学校、実習以外でも休日に遊んだり、集まったり、悩みを相談するとても良い関係になることができています。

一緒に励まし合いながら3年間を過ごせる仲間ができることもおだ看の魅力です。

また、先生方が学生思いで相談も親身になって聞いてくださることも魅力のひとつです。私自身、体調面や学習面での不安を相談させてもらって安心と的確なアドバイスをいただき、とても心強い存在でした。

すれ違った際などでもたくさん声をかけてくださり、嬉しかったです。

大変なことが多い3年間でしたが、おだ看で過ごすことができてよかったです。

卒業後は、地元の病院に就職します。人を思いやる気持ちを大事にし、おだ看で学んだことを活かしていきたいと思います。

ギュッと濃い3年間の学校生活は、たいへんな分だけ、大きく成長できます

私は1年でも早く臨床に出て経験を積みたかった為、大学に看護学部が附属している高校からこちらへ入学しました。 私がおだ看に入学してよかったと思うことは2つあります。

1つ目は自宅から通える距離に学校があることです。 学生生活ではとにかく睡眠と勉強時間を上手に取ることに加え、家族のサポートが心身の大きな支えになりました。そのため、自宅から通える距離にあることもおだ看に入学してよかったと思う点です。
2つ目は先生方の温かさです。実習中は看護師の先輩として、知識や技術への的確な指導をして下さいました。そして国家試験前は私達の些細な不安にも、丁寧に寄り添い、お母さんのような安心感を与えてくれました。「先生の顔を見ると落ち着く。」という理由で国家試験直前まで友達と学校へ通い、勉強をしていました。私は先生方の包んでくれる優しさと安心感があったから、心が折れることなく本番を迎えられたと思います。そう思えるほどおだ看の先生方は温かくて私たちの強い味方になってくれます。

3年間苦しいことも沢山ありましたが、卒業した今は「おだ看生でよかった。」と自信を持って言えます。 これから看護師を目指す皆さんには是非、おだわら看護専門学校で濃い充実した3年間を過ごしてほしいと思います。 卒業後は、大学病院に就職します。3年間で培った看護観を糧に、日々学び続け、患者様の置かれている状況に寄り添える看護師を目指していきます。

教員になった卒業生からのメッセージ

私が看護師を目指したきっかけは、大学時代の研究・実習です。大学で心理学を学び、病院での実習を経験しました。大学時代の実習の中で、患者様の一番近くで心と身体を支えたいと思い、大学卒業後、地元のおだ看へ入学しました。

看護学校での生活は、大学での学びに通じることもあり、また、新しい知識をたくさん吸収できることが嬉しく、様々な年代の仲間とともに、忙しくもあっという間の3年間でした。専門学校は大学と比べアットホームだと感じます。様々な年代の人が同じ志を持ち集まっており、多様な考えを持つ仲間と、協力し、励まし合いながら看護の学習ができることは、看護専門学校の魅力だと思います。

看護学校卒業後は、急性期混合病棟、精神科病棟、看護学校教員と勤務しました。おだ看では、どの看護領域で働いたとしても活かすことができる、看護の考え方や技術を学ぶことが出来ます。その学びが今の私の看護に繋がっていると感じています。

看護は学び続ける職業ということを教えてくれたのもおだ看です。これからも、常に目標を持ち、看護の道を歩んでいきたいと思います。

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