2021年3月卒業生からのメッセージ
宮城県から入学しました
私は宮城県から進学しました。
入学当初は、初めての一人暮らしや環境の変化など様々な不安がありましたが、おだわら看護専門学校には県外から上京している人も沢山いたので安心しました。食事を作ったり洗濯や掃除など、一人暮らしは大変だったけど、少しずつ慣れました。
勉強面では、分からないところは、友達同士で確認し、みんなで励まし合いながら学業に励むことができ、とても心強かったです。同じ看護を勉強する仲間として、すぐ打ち解けることができ、地元の学生とか地方から来た学生とか感じなくなりました。
図書室には、看護の専門書がたくさんあるため、分からないことについて調べることができ、学内はとても充実した環境が整っています。また、臨地実習では、先生方、臨床指導者の方々からの手厚いサポートがあり、学びを深め、実践へと繋げることができました。
看護学校での3年間は勉強や実習など大変なことも沢山ありましたが、学生を第一に考えてくださる先生方や同じ目標を持って励む仲間たちがいたからこそ頑張ることができました。私は、おだわら看護専門学校で学ぶことができて良かったです。
通学時間を勉強時間に活用しました
私は自宅から電車を利用し通学していました。私のように電車で通学している学生も多く、電車内でおだ看生と一緒になることもよくあります。
私には3年間一緒に登下校する友人がいました。自宅から学校まで電車に乗っている時間はたった30分でしたが、電車に乗っている間は友人と一緒に勉強するなど時間を有効に使うようにしました。電車内の勉強時間は、お互いに刺激になり励みにもなりました。
看護専門学校は、3年間で看護に必要な学習をおこなうので、とてもハードです。実習やテストが続き、電車の中で口を開けて寝てしまい、人に寄りかかってしまう程大変な時期もありましたが、一緒に住む家族や友人の支えにより3年間を乗り越えることが出来ました。
実習も看護師国家試験の勉強も辛いことがありましたが、学生思いの先生方や共に励ましあえる仲間がいたから夢に向かって頑張ることができました。
卒業後は、神奈川県内の公立病院に勤務します。看護学校で学んだたくさんのことを糧に現場で待つ患者さんに対し、心のこもった看護ケアが提供できるように頑張りたいと思っています。おだわら看護専門学校で学ぶことができてよかったです。
中学生の頃からおだ看に進学したいと考えていました
自宅と学校、実習施設との距離が近かったため、勉強する時間を多く確保することができました。自宅から通っているため相談できる家族のサポートもあり、心強く勉強や実習を乗り越えることができました。看護専門学校は、どこへ進学してもとても忙しい毎日です。
そのため、看護専門学校への進学は、自宅の近くが良いと考えていたこともおだ看へ進学を決めた理由の一つです。
今年はコロナウイルスの影響により、通学や実習を例年通り行うことができませんでした。しかし先生方が対策を練り対応してくださったことから、看護師として必要になってくる力を身に着けることができたと思います。
国家試験の勉強や実習は辛いことも沢山ありましたが、実習で受け持たせていただいた患者さんからの応援の言葉や、先生・友人・家族の支えがあり頑張ることができました。
おだわら看護専門学校は、学習設備が整っていて、とてもきれいです。それだけでなく、先生方が親身に相談に乗ってくださることも強みであると思います。
私は、小さなころからおだ看の学生を見ていて、おだ看に進学したいとずっと思っていました。おだわら看護専門学校で学ぶことができてよかったです。
社会人から看護師をめざしました
私は社会人から看護師を目指して、おだわら看護専門学校に入学しました。
はじめは家庭と学業の両立をしていけるかどうか不安でした。私のように家庭をもつ看護学生は、学習する時間を確保するための工夫が大切だと思います。課題への取り組みやテスト勉強など優先順位を考えながら、計画的に取り組んでいました。
計画的に学習していても、スムーズにいかないことも多くありました。そんなときは、先生方が親身に相談に乗ってくれ、安心して通うことができました。特に実習中や国家試験前は大変で、くじけそうになった時もありましたが、周囲のサポートもあり、無事に乗り越えることができました。
おだ看の国家試験対策は、1年生から始まり、段階的に積みあがります。外部の模擬試験なども多く、充実しているので、安心して勉強することができます。
社会人から学生になり、新たな資格を取るのは楽ではありませんが、頑張って「看護師国家資格」を取得でき自分自身にとって、本当によかったと思っています。
卒業後は、地域医療に貢献するために、地元の病院に就職します。新たなステージに向かい、同じ病院に就職するクラスメートたちと良い看護を追求して行きたいと思います。
助産師学校への進学を目標に頑張りました
私は中学生の頃に入院したことをきっかけに看護師を目指しました。おだ看に入学し、同級生と看護師を目指す中で母性看護に魅力を感じ、出産という人生のライブイベントに立ち会える助産師になりたいと思うようになりました。
私が考えるおだ看のオススメポイントは、先生が学生の悩みを一緒に考えてくれるところです。実習で大きな壁にぶつかった時や就職に迷った時に、様々なアドバイスや励ましをいただきました。助産師学校の進学を希望した私に、授業外の時間を活用して勉強方法や進学先のことを指導していただきました。進学を目指す学生は私1人だけでしたので、不安や孤独を感じましたが先生方がいてくれたおかげで、それを乗り越え助産師学校に進学することができました。本当にありがとうございます!!!また、おだ看は助産師を目指すには素晴らしい環境が整っています。助産師として臨床経験が豊富にある教員が3人もいることです。これは看護学校の中でも珍しいことです。そのため、おだ看の母性看護学の授業はとても充実しています。3年間の中で様々な辛いことがありましたが、卒業をした今「3年間楽しかった!」という思いしかありません。「おだ看でよかった!」と胸を張っていえる素敵な学校です!これから始まる助産師学校という新たなステージでも頑張っていきます。
教員になった卒業生からのメッセージ
私が看護師を目指したきっかけは、大学時代の研究・実習です。大学で心理学を学び、病院での実習を経験しました。大学時代の実習の中で、患者様の一番近くで心と身体を支えたいと思い、大学卒業後、地元のおだ看へ入学しました。
看護学校での生活は、大学での学びに通じることもあり、また、新しい知識をたくさん吸収できることが嬉しく、様々な年代の仲間とともに、忙しくもあっという間の3年間でした。専門学校は大学と比べアットホームだと感じます。様々な年代の人が同じ志を持ち集まっており、多様な考えを持つ仲間と、協力し、励まし合いながら看護の学習ができることは、看護専門学校の魅力だと思います。
看護学校卒業後は、急性期混合病棟、精神科病棟、看護学校教員と勤務しました。おだ看では、どの看護領域で働いたとしても活かすことができる、看護の考え方や技術を学ぶことが出来ます。その学びが今の私の看護に繋がっていると感じています。
看護は学び続ける職業ということを教えてくれたのもおだ看です。これからも、常に目標を持ち、看護の道を歩んでいきたいと思います。